“スーパーフードミレット”ってどんな植物?

日本では、まだなじみが薄いイメージのミレットですが、実は驚くほどのパワーを秘めている穀物。“スーパーフードミレット”の魅力を紐解きます。

最も長い歴史をもつ
“スーパーフードミレット”

イネ科の穀物ミレットは、今から1万年も前から存在していたといわれ、数あるスーパーフードのなかでも最も古い穀物のひとつとされています。人々が農耕や牧畜をはじめた時代にミレットを栽培していた、という証拠がスイスで発見されているほど。

ミレットの起源はユーラシア大陸や東アジアとされていますが、紀元前5,000年に中国からヨーロッパに渡ったという説もあり、中世 ヨーロッパではとても重要な穀物とされてきました。

今でもヨーロッパをはじめ、インドや中国、アフリカ、北米、オーストラリアと世界の各地で栽培されているミレット。暑くて乾燥した気候でたくましく育つ姿は、強い生命力を感じさせるスーパーフード、そのものです。

ミレットひとくちメモ

ミレットってどんな味?

ほんのり甘みがあり、プチプチとした食感は見た目よりもなめらかで柔らかく、消化にも優れています。

今、“スーパーフードミレット”の高い栄養価に再注目

ミレットは、キヌアやアマランサスと同じ仲間のスーパーフード。その優れた栄養バランスと高い栄養価に、改めて注目が集まっています。

スーパーフード=海外のもの、と思われがちですが、ミレットは日本でもなじみの深い穀物。いにしえの日本でも親しまれ、「万葉集」にも登場しているほどです。

“スーパーフードミレット”は、伝統的でありながら、現代女性のニーズを満たす栄養を含んでいる食品なのです。