年齢とともに、増える美容の悩み。「これって、私だけ? 」と思い込んでいませんか?
バイエルは、全国20~69歳の女性3,000名を対象に「美容に関する意識と加齢によるトラブルの実態」についてアンケート調査を行いました。
実施期間:2017年2月9日~15日
調査方法:オンラインによるアンケート
調査:バイエル薬品(株)/ 調査協力:ニールセン カンパニー合同会社
まず、アンチエイジングに対する意識を聞いたところ、「老いの中にも美しさがあると思う」や「無理な若作りは必要ない」という意見が多いことがわかります。
しかし、それと同じくらい「いつまでも若く見られたい」「老いていくことに不安がある」とエイジングに対して不安や抵抗があるのも事実。
ありのままの自分を受け入れる気持ちはあるものの、若々しさや美しさを求めたくなる複雑な女ゴコロが見え隠れしていることがわかります。
続いて、加齢によるトラブルが発生しやすいパーツについて聞いてみたところ、トップは髪。次いで視覚、肌、肩こり、腰痛と続きます。
それでは、髪のトラブルについて、さらに詳しくみていきましょう。
上のグラフを見ると、髪のトラブルに気付いた時期は年齢によって変化します。
30代までに気付くトラブルは枝毛やフケが、全体の半数以上を占めています。しかし、年齢とともに髪のパサつきや頭皮の乾燥、ツヤ不足に気付きはじめる人が増加。
40代以降になると、コシ不足、髪が細くなった、ボリューム不足、髪が生えにくいというトラブルに気付いてくることがわかります。
美容への意識や願望を聞いたところ、ヘアスタイルやメイクといったその場限りの美しさよりも、食生活などからだの内側からのケアを重要視している人が82%も占めています。
また、落ちついたものや美しいものに惹かれる女性が多いことがわかり、心の状態も大切にしていることがわかります。
自然な美しさや髪・肌の美しさは、ベースとなるからだや心の状態が大切。多くの女性は、美容に対してポジティブな姿勢をもっていることがわかりました。